私が小学生の時に流行った本
みなさんが小学生の時に流行った本は何でしょうか。
私が通っていた小学校は毎朝、読書の時間が設けられていまして、クラスの本棚で人気がある本は、毎朝ダッシュして取り合いになっていました。
本の内容で私の年代がバレてしまうかも知れませんが、みなさんが小学生の頃に読んだ本が少しでも被っていると嬉しいです。
ポケモン絵本
これは、正直流行ったのかは分かりませんが、私が何十冊もクラスに寄付をしたところ、一部の人たちにめちゃめちゃ流行りました。
内容としては数ページの本当に子供向けの絵本なのですが、単純で何回も読み直したくなる本だと記憶しています。(思い出補正が強いだけかも知れませんが....)
- 作者:青木 俊直
- メディア: 文庫
デルトラクエスト
これはもう鉄板ですよね。 小学生が読む本ベスト1と言っても良いくらいクラスのみんなが読んでいました。
もう取り合いでしたね。
読書の時間になると、みんながダッシュしてこの本を取りに行って、怪我をする人が出るくらい人気な本でした。
ほとんど内容は忘れてしまいましたが...
- 作者:エミリー ロッダ
- 発売日: 2002/08/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
ハリーポッター
これも王道ですよね。
読書が好きな人はみんな読んでたイメージが強いです。
映画もその頃流行っていたので、まさに世代って感じでした。
ハリーポッターはハードカバーで分厚いので、読んでいるだけでもカッコいいと思っていたので、賢者の石は頑張って読んでいた記憶があります。
この頃はやはり魔法とかに憧れる時期なので、木の枝を拾ってハリーポッターごっこをしていた記憶も合ったりなかったり...
- 作者:J.K.ローリング
- 発売日: 1999/12/01
- メディア: ハードカバー
ダレン・シャン
これもかなり有名ですね。 これもハードカバーで、読んでいるだけでかっこいい気がしていました。
これは、図書室から借りてきて読んでいたのですが、巻数も多く、ヴァンパイアマウンテンまで読んだ記憶がります。
小学生の頃は本とかに影響がされやすいので、クレプスリーがダレンに血を分ける時に、指の腹に爪で傷を作り血を流すところがとても印象的で、当時は自分の爪で指の腹から血が出ないか試して時期もありました...
その後、中学生が高校生の時に、ダレンシャンを漫画で全巻読んで、デビー・ヘムロックが好きになりましたね笑
マジック・ツリーハウス
これも結構流行っていた記憶があります。
正直覚えていないのですが、木の上に秘密基地みたいな場所があって、そこに行くと冒険が始まるくらいの記憶しかありません。。。
流行っていたことは間違い無いんですけども。
マジック・ツリーハウス 第1巻恐竜の谷の大冒険 (マジック・ツリーハウス 1)
- 作者:メアリー・ポープ・オズボーン
- 発売日: 2002/03/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
かいけつゾロリ
これはもう本当に好きで、市の図書館に借りに行くくらい好きでした。
かいけつゾロリは、2017年に30周年を迎えて、新宿メトロの通路にデカデカと広告が載っていましたね。
実際に見に行けてはいないのですが、SNS等の画像で見た時は感動して泣きそうになりましたね。
中でも私が好きなのは、「かいけつゾロリの大金持ち」と「かいけつゾロリのママだーいすき」がすごい印象に残っています。
悪いことをしたら最終的には自分に帰ってくる事が書かれていたり、ゾロリの優しい一面が描かれていたりと、13年以上経った今でも、覚えています。
それくらい私にとってかいけつゾロリは思い出の本の一つです。
かいけつゾロリの大金もち (23) (かいけつゾロリシリーズ ポプラ社の新・小さな童話)
- 作者:原 ゆたか
- 発売日: 1998/07/01
- メディア: 単行本
かいけつゾロリのママだーいすき (9) (かいけつゾロリシリーズ ポプラ社の新・小さな童話)
- 作者:原 ゆたか
- 発売日: 1991/08/01
- メディア: 単行本
怪談レストラン
これも大好きでしたね。
ちょっと怖い内容が、小学生の私にとってはとても興味を惹かれていました。
正直内容までは覚えていないのですが、新刊が出るたびに買っていた記憶があります。
唯一記憶の片隅にある内容が、「耳から糸が出てきて、それを引っ張り続けたら目が見えなくなった」と言う内容なのですが、この本に書かれていた話なのか、全く別の本なのかは覚えていないです。
2010年にアニメ化もされたので、やはり人気がある作品だったんだなと当時思った記憶があります。
チャーリーとチョコレート工場
これは、クラスの一部でとても流行っていた本なので、みなさんの時に流行っていたかは自信がありませんが、私はとてもハマっていました。
この時期に「チャーリーとチョコレート工場」の映画が放映され、私はその試写会に当選したこともあり、興味があって読んだのかも知れません。
そして意外かも知れませんが、チャーリーとチョコレート工場の本は、タイトルが違っているかつ、2冊に分かれているのはご存知でしょうか。
「チョコレート工場の秘密」と「ガラスの大エレベーター」です。
そして、当時好きだった女の子が、この本の作者「ロアルド・ダール」が好きだったので、あまり興味が無いのに他の作品も読んでいた記憶があります笑
チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)
- 作者:ロアルド・ダール
- 発売日: 2005/04/30
- メディア: 単行本
ガラスの大エレベーター (ロアルド・ダールコレクション 5)
- 作者:ロアルド・ダール
- 発売日: 2005/08/01
- メディア: 単行本
いいかがだったでしょうか。
みなさんが当時流行っていた本はありましたでしょうか。
私自信、流行ってたなぁという記憶があるだけで、内容まで覚えていないものが多かったのが少しショックでしたが、この記事を書いている時はとても楽しかったです。
他にも私個人がハマっていた本はもう少しあるのですが、それはまた別の機会に紹介しようかなと思います。