【からあげ検定】意外と知らない面白い資格7選
今回は「意外と知らない面白い資格」について話していこうと思います。
キーワードは「唐揚げ」です。
また、standfmという音声アプリでも情報を発信していますので、よかったら聞いていってください。
皆さん資格は持っていますか?
資格と聞くと英検とか漢検、運転免許や危険物取扱いなどの資格が出てくると思います。
これらの資格は就職で有利だったり、仕事をする上で取らないといけないものだったり、生活が少し豊かになるものばかりだと思います。
ですが世の中には「これ何のためにあるの?」とか「こんな資格があるんだ!?」というような面白い資格も存在しています。
今回はその面白い資格を7個と、その中から私が実際に取った資格のお話をしていきます。
それではまず1つ目です。
1つ目は「ひよこ検定」です。
世界にはひよこ鑑定士と呼ばれる人たちがいます。
その人たちの仕事は雛のオスとメスを見分ける事が仕事になります。
そのひよこ鑑定士になるためにはひよこ検定を受ける必要があり、予備試験の合格率は約50%ほどで意外と受からないみたいです。
2つ目は「野菜ソムリエ」です。
野菜ソムリエとは、野菜や果物の知識を身につけてその魅力や価値を社会に広めることができるスペシャリストのことを言います。
結構前にロンドンブーツの田村淳さんが野菜ソムリエの資格を取ったことで有名になりましたが、今はあまり聞かないですね。。。
土を食べることで、ここの土で育つ野菜が美味しくなるかどうかが分かるらしいですよ。
3つ目は「公認サンタクロース」です。
なんと、サンタクロースになるには試験に合格する必要があるみたいです!
受験資格としては、
- サンタクロースとしての活動実績がある
- 結婚していて子供がいる
- サンタクロースの体型をしている(服装込みで体重が120 kg 超えていること)
- いろんな国の言葉を話すことができる
だそうです。
結構ハードルが高いと思いませんか。
日本人ではパラダイス山元さんが公認サンタクロースに合格したそうです。
4つ目は「世界遺産検定」です。
これは結構有名かもしれませんね。
人類共通の財産宝物である世界遺産を通して国際的な教養を身につけて持続可能な社会の発展に寄与する人材の育成を目指した検定
だそうです。
試験内容はマーク式なのですが、結構細かい情報まで試験に出ます。
この世界遺産が認定された日は何年だとか、どこの国に登録されているか、というところから世界遺産の分類まで試験に出ます。
例えば、この世界遺産は自然遺産だとか文化遺産だとか、ここは戦争にあったから負の遺産だとか細かいところまでテストに出るので、本当に興味がある人もしくは暗記が得意な人におすすめです。
なぜ私がここまで世界遺産検定に詳しいかといいますと、実は世界遺産検定3級を取得しているのです。
5つ目は「猫検定」です。
猫検定とは、猫の気持ちがもっと理解できたらなぁと思うことから、猫と一緒に過ごす時間がより豊かにより素敵になることを目指して猫検定が始まったそうです。
猫検定は男性が3割女性が7割ぐらいの割合で受けられています。
最近だと男性も受ける人が増えてきたそうで、現在は第4回猫検定まで行われています。
そして第5回英語検定は2022年春以降に予定をしているそうなので、気になる人はチェックしてみてください!
6つ目は「神社検定」です。
神社検定とは、神社が好きな人や日本文化をもっと知りたい人のための検定だそうです。
以前は神社ブームの影響でかなり参拝者が増えたようですが、今でも御朱印集めなどで根強い人気があるのではないでしょうか。
この神社検定はオンラインでも受けられるみたいですので、コロナ禍でも積極的に取りに行ける面白い検定ではないでしょうか。
そして最後の7つ目は「唐揚げ検定」です。
この検定に合格することでカラアゲニストとして活動することが許可されます。
この唐揚げ検定もオンラインで受験けることができ、つい先日私も唐揚げ検定を受けました。
そしたらなんと合格することができたので、私はカラアゲニストとして活動することを許可されました!
とは言っても選択式の問題を何個かチェックを入れて、後は唐揚げに対する愛をテキストで書いて提出するだけなので、唐揚げが好きな人はぜひ受けてみてはいかがでしょうか。
受験料は無料ですが、もしカラアゲニストとして活動していく中で名刺や唐揚げの形をした協会章を申し込む時はお金がかかるので注意してください。
ということで少し長くなってしまいましたが面白い資格7選はいかがだったでしょうか。
ネットで「面白い資格」と検索するとたくさん面白い資格が出てきますので、私も今回その中から何個かピックアップして紹介させて頂きました。
コロナ禍になって1年近く経ちましたが、まだまだ家にいる時間は長く外出自粛もしなきゃいけない中、もし暇な時間がありましたら検定を取ってみるのも良いのではないでしょうか。