無印良品の商品レビューとブランドコンセプトについて
今回は少し前に、久しぶりに無印良品に足を運びましたので、そこで購入した商品レビューと、無印良品のブランドコンセプトについて話していこうと思います。
また、standfmという音声アプリでも情報を発信していますので、よかったら聞いていってください。 少しでも面白いな、為になったなと感じましたら、フォローもしてくれると嬉しいです!
今回私が何故無印良品に行ったかといいますと、Stand.fmのアプリで抹茶バウムクーヘンのを紹介をしている人がいました。
そこで「興味があるので買ってみます」とコメントしたのですが、そこから結構な時間が経ち、ようやく足を運んでみることにしました。
無印良品はいろんなものが揃っていると思います。
服もあれば食器、家具、文房具もあれば食品も多数置いてあり、少しワクワクしますよね。
あまり無印良品に行く機会はないのですが、私が今でも使っている商品があります。
それは、ボールペンです。
ボールペンはなかなか無くならないと言いますか、外出している時にボールペンが必要になるとコンビニで買ってしまいます。
正直、使用頻度としてはコンビニの方が圧倒的に多いです。
あとは、アロマディフューザーはたまに使用しています。
よくあるのは円柱のアロマディフューザーだと思うのですが、私が使用しているものはポータブルアロマディフューザーです。
無印良品 ポータブルアロマディフューザー 型番:MJ-PAD2 82506785
- メディア: ホーム&キッチン
持ち運びができるので、これがあれば自分がどこで仕事をしていても好きな匂いの空間で作業をする事ができます。
とはいえ香りのするものを公衆の場で使うわけにもいかないので、旅行先や家の中で作業場所を変えるときに便利だと感じています。
話が逸れてしまいましたが、ようやく私が無印良品に行って買ってきたものを紹介したいと思います。
今回はバウムクーヘンを3種類買ってきました。
紅茶バウム、ほうじ茶バウム、宇治抹茶バウムです。
私はお茶の商品がけっこう好きです。
お茶のクッキーやスコーンがとても好きで、よくあるのは紅茶スコーンやクッキーがありますが、美味しくないですか??
という事で本来の目的の宇治抹茶以外にも、お茶系のバウムクーヘンを買ってみました。
個人的に感じている事としては、バウムクーヘンは「不揃いバウムクーヘン」と書かれています。
綺麗に形が整っていないものなので、一本一本で売っているわけなのですが、この「不揃い」が「不味い」に見えてしまいました笑
最初見たときは目を疑いましたが疑って正解でしたね。
しっかり「不揃い」と書いてありました。
そして食べてみた感想なのですが、全体的に味がちょっと薄いのかなと感じました。
ほんのり紅茶、ほんのりほうじ茶、ほんのり抹茶の様な味でした。
この3つの中では宇治抹茶バウムが一番味が濃いかなと感じました。
とはいえとても美味しかったのでおすすめです!
ついでにカレーも買ってみました。
無印良品はいろんな食品も売っているので、カレーももちろんありましたが、カレーのレビューはまた別の機会にしようと思います。
近いうちにまた無印良品に行こうと今考えているので、皆さんのオススメの商品を是非教えてください!
standfmのコメント欄か、twitterで教えてくれると嬉しいです!
そして最後に、無印良品のちょっとした豆知識を紹介したいと思います。
これを知ると、明日から無印良品の見方が少し変わると思います。
皆さんは無印良品がどういったコンセプトで商品を作っているかご存知でしょうか。
無印良品は1980年に日本で生まれ、それから今日まで3つの原則を基本としてこれまで続けてきました。
その3つの原則とは、「素材の選択」「工程の点検」「包装の簡略化」です。
基本的に企業の考え方や取り組みは、かなりこだわりがあるのはもちろんですが、大体は「もっと良くもっと良くして、これが最高の商品だ」という考え方をすると思います。
これも良い考えだと思いますが、無印良品は違います。
ここが無印良品が成功した1つのポイントだと言っても過言ではありません。
その1つのポイントとは、
これが良い、これがなくてはいけないという商品ではなく、「これでいい」という商品作りを目指しているそうです。
これでいいと聞くと妥協や、ちょっと不満な気持ちがあるのではと思う人が多いと思います。
ですが無印良品は、この中にある小さな不満を払拭して、自信に満ちた「これでいい」という次元を目指しているそうです。
どうですか?
とてもすごい考えではありませんか?
最近の無印良品は少しおしゃれな商品も見えてきた様な気もします。
ですが基本的にはシンプルで、ちょっと味気無いと感じる商品が多いと思いますが、みなさんも「これでいいや」と言って商品を買うと思います。
むしろこれが良いと思って購入する人も多いと思いますが、そういった「これでよい」を突き詰めていった無印良品の凄さが、商品や店舗の空間を見ていると分かると思います。
無印良品についての考え方は公式サイトをご確認ください。
是非皆さんも無印良品に行った時は、これでいいを突き詰めた商品を意識して見てみてはいかがでしょうか。