花占いに必勝法があるってご存知でしたか?
今回は「花占いには必勝法がある」という話をしようと思います。
キーワードは「花の種類」です。
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皆さん花占いってご存知ですか?
流石にほとんどの人が知ってるとは思いますが、よく昔の漫画で恋する少女が物思いにふけって花びらを1枚1枚「好き」「嫌い」「好き」って言ってちぎって、気になる人の相性を占う表現がよく使われていたと思います。
皆さんも小学校などで花占いをやったことありませんか?
そんな花占いですが、実は必勝法があります!
皆さんも薄々感づいてるとは思いますが、そうです、花びらの枚数を事前に知っておけばいいんです!!
花びらの枚数が偶数だったら必ず嫌いで終わりますし、奇数だったら好きで終わります。
かと言って1人で花占いをする時に必勝法を使ったとしても、まるで面白くないと思います。
では、好きな人や気になる人と一緒に花占いをやってみようってなった時、その必勝法が使えるのではないかと考えると思います。
ですが、花占いをしようと言って花を持っていき、その時に花びらの枚数をいちいち数えていては不正がばれてしまいます。
そんな時はどうすればいいのでしょうか?
結論は簡単ですね。
花の種類や花の名前を覚えて、その花びらの枚数が何枚かを知っておくだけで、全ての花占いが必勝になります。
実は花の種類によって、花びらの枚数って決まっています。
例えば、さくらは5枚です。
コスモスは8枚で、マーガレットは21枚、デイジーは34枚です。
こういう知識は植物学と言われており、少し知っているだけで花占いは必勝になります。
ですので是非暇な人、もしくは興味を持った人は花びらが奇数の花を出来る限り覚えておくと何かの役に立つかもしれません。
今回は花占いに限定して必勝法をお伝えしてきましたが、花によって花びらの枚数が決まっていることを知っていれば、ふとした時にどうでもいい勝負に勝つことができます。
例えば、「あそこで咲いている花の花びらの枚数を当てようぜ」と言って自分がその花の種類と花びらの枚数を知っていれば必勝ですよ。
という感じで、あたかもその場で思いついたかの様にふるまえば、あなたの勝利です!
今回話した内容は、4月24日の植物学の日という配信で話題にあげた「面白くて眠れなくなる植物学」という本から引用して紹介させて頂きました。
この本は結構面白くてですね、植物学というちょっと難しそうな名前なのですが、ほとんどが植物の雑学みたいな感じで、1つ1つの見出し毎に内容が完結しているので、気になるタイトルだけを見て楽しむことができます。
私が花占いの必勝法以外で気になった内容は、「木はどこまで大きくなれるのか」「どうしてバナナには種がないのか」など今までは全く気にしてなかったけど、いざ言われてみたらとても気になるようなタイトルが多いのでぜひ気になる人は読んでみてください。
もしかしたらこれをきっかけに植物のことが好きになって、植物の研究をして地球にどんどん緑が増えていくかもしれませんね!