【お知らせ】新しいことへの挑戦
ご無沙汰しております。
最近、全く更新ができておらずすみません。
ここ数ヶ月は、個人的に大きな出来事がありました。
それは、会社を辞めたことです。
そして、フリーランスになったことです。
今回は会社を辞めた理由と、フリーランスになった経緯、挑戦に対する思いを話していこうと思います。
前提として、私の職業はシステムエンジニアです。
まずは、会社を辞めた理由ですが好きなことをやるために辞めました。
よくある内容ですし、後先考えずに辞めてしまったので、浅はかな考えと思われるかもしれません。
ですが、今このタイミングを逃すとズルズルと今の会社に居続けて、辞めにくくなると考えての行動です。
辞めにくくなるだろうなぁと感じた点は2つありました。
- そろそろ役職に就くころあいで、役職に就くと辞めにくくなるイメージがあった
- 新卒から働いている会社なので、何年もいると他の会社で働くことに恐怖を感じてきた
1つ目は完全に私の偏見ですが、役職に就くと数年は辞められない印象を持っていました。
2つめは、いわゆるコンフォートゾーンというやつですね。
働きやすい環境で働くのは気持ちがよいですし、安心できます。
しかし、その安心の中にずっといると、だんだん抜け出すのが怖くなってきて、いざという時に会社から離れることができなくなると考えています。
会社が嫌で辞めたというわけではありませんが、いつ会社が潰れてもおかしくない時代です。
それこそよく言われていますが、終身雇用の時代は終わってきています。
できる準備はしておくことに越したことはないでしょう。
また、少しでも若いうちに挑戦をした方が良いなと思ったこともあり、行動を起こしました。
因みに、私が会社を辞めて挑戦したかった事は2つあります
- 執筆
- 動画制作
執筆に関しては昔から文章を書くことに興味がありました。
また、読書の習慣がついてからのこと、自分でも文章を書いてみたくなり、リモートワークサラリーマンという本をkindleで出版しました。
仕事終わりや休みの日に執筆を進めて、素人ながらも1つの作品を作り上げたことにより、自信とクリエイター意欲が高まったことも1つのきっかけになったかもしれません。
そしてこのライフトリガーのブログ記事もどんどん増やしていきたくて、少しライティングに力を入れてみたくなりました。(結局記事は書けませんでしたが...)
動画制作に関しても以前から興味があり、会社のイベント毎の動画制作は積極的に編集していたりしました。
最近は動画の切り抜きなど、動画編集スキルが求められていることもあり、私のサブスキルとして挑戦してみたくなりました。
因みに、メインスキルはプログラミングです。
次はフリーランスになった経緯ですが、正直ノリです。
今思えば、かなり安易な考えでしたね。
ですが、本来はフリーランスになるつもりはありませんでした。
本来は会社を辞めた後は好きなことに集中して、ある程度スキルを身に着けた後は再就職を考えていました>。
ですが、とある知り合いからの一言により、全てがひっくり返りました。
「会社辞めたんだって?お仕事の依頼ってできる感じ?」
というメッセージをもらったのですが、正直、単発のお仕事であれば断ろうと思っていました。
失業保険ももらいたかったので。。。
ですが、詳しく話を聞いてみると、企業との業務委託契約のお話だったので、何度もお仕事をもらえる可能性を考えると、良いかもしれないと思いました。
ここで、私の中でかなり葛藤がありました。
- 本来は再就職をしようと思ったんだけどなぁ
- 仕事をすると失業保険が貰えなくなるのではないか
- もし業務委託を個人て受けるとしたら個人事業主になるのかな
- 好きなことをやるために仕事を辞めたのに今仕事をしたら意味がないんじゃないか
など、いろんなことを考えていたのですが最終的に、
- 若いうちに挑戦してみたい
- 失敗するなら若いうちに
- 親に頼れるのは今のうち
- 自分の人生は自分で決めたい
という思考が上回って、フリーランスになる決意をしました。
死ぬわけじゃあるまいし...
ということで、今回は「新しいことに調整しています」というお話を簡単に書いてきましたが、他にもいろんな出来事や気づきがありました。
それについてはまた記事にしていきたいと思います。
ちらっとお話すると、
- 税金って高くね?
- 貯金しておけばよかった
- 本当にやりたいことって何だろう
- 結局、会社を辞めて好きなことはできたのか
などなどいろいろあります。
そして、このサイトの本質は今も変わりません。
私の記事を通していろんな人のきっかけになれればと思います。
今私自身が人生を変えるような挑戦をしているので、よりリアルなお話ができると思います。
更新頻度は今まで通り低いかもしれませんが、今後ともライフトリガーをよろしくお願いいたします。
人生初の自作PCに挑戦して分かったこと【PCは妥協してはいけない】
今回は初めて自作PCを作った話をしていこうと思います。
また、standfmという音声アプリでも情報を発信していますので、よかったら聞いていってください。 少しでも面白いな、為になったなと感じましたら、フォローもしてくれると嬉しいです!
私の仕事はシステムエンジニアなのですが、よく勘違いされる事として「エンジニアだからパソコンも詳しいんでしょう」と思われることがあるのですが、それは全く違います。
もちろんパソコンに詳しいエンジニアの方もたくさんいると思いますが、私は全くパソコンに詳しくありません。
ということで、全く知識の無い私がどうやって自作パソコンを作ったかを話していこうと思います。
まず、全く知らないので調べるところから始めるのですが、やっぱり色々調べても分かりません。
ですが、
「CPUはintel core i7とか Ryzen○○ とかっていうやつでしょ?」
「グラフィックボードはゲームをする時に使ったりするやつでしょ?」
など、そういう1つ1つの役割は何となく分かるのですが、
「じゃあ何を買えばいいの?」
「そもそもこの組み合わせって動くの?」
など、1つのパソコンとして考えると全く分かりません。
昔であれば、そういうのも1つ1つ調べて行くのは楽しかったのですが、社会人になった今の私には時間がなかなかありません。
ですが、偶然にも私の知り合いにパソコンに詳しい人がいたので、今回はその人に聞きながら私の要望を伝えて言われるがまま買いました。
なのでこれを読んでいる人で、私も自作パソコン作ってみたいけどわからないと言う人は、周りに自作パソコンに詳しい人がいないか探してみてください。
その人に聞いて買うのが一番手っ取り早いです。
最近ですと、PCパーツ店などのお店に電話をすると相談に乗ってくれるところもあるようですよ。
購入について相談する時に、あらかじめ決めておいた方が良い事としては2つあります。
- 自作パソコンを作って何がしたいか
- 予算はどれくらいか
この2つは絶対に決めておいた方がいいと思います。
自作パソコンを作る目的はとても大切です。
ブラウジングをしたいのか、エクセルなどのソフトを使いたいのか、ゲームをしたいのか、配信をしたいのか、3Dグラフィックを扱いたいのか。
目的によって必要なパソコンのスペックも大きく変わってくるので、相談する前に絶対に考えておきましょう。
そして予算も必ず必要です。
正直、予算が無限だったら高いCPU、高いグラフィックボードなど、高い○○のパーツで揃えれば完成してしまいます。
ですが、実際はそうじゃないですよね?
自作パソコンに裂けるお金は15万円ぐらいかな?という目安があるはずです。
なのでその予算内で目的に合ったCPUを探したり、「パソコンのケースの値段は下げた方が良いな」など、予算によってどこを妥協するかを考える指標になるので絶対に考えておきましょう。
では、参考になるか分かりませんが、私が自作パソコンを作りたいと思った目的と予算感の話をしようと思います。
私が自作パソコンを作る目的は、「VTuber用のパソコンを作る」です。
なので3Dのグラフィックが問題なく動く事と、ストリーミング配信ができる事が最低限の条件でした。
そして予算感は15~17万で作れればいいなぁと考えていましたが、結果的に18万弱になりました。
やはり妥協できない条件もありましたし、15~17万で作れれば安いなぁと考えていたのと、20万は絶対に超えないと決めていたので、個人的に18万円でも問題ありませんでしたが、想像より値段は高くなってしまいました。
原因としては、グラフィックボードが高いからですね。
グラフィックボードは基本的に映像出力に関するものなのですが、最近は仮想通貨のマイニングでも使用されるので値段が高騰しているそうです。
グラフィックボードは「グラボ」と略します。
現役で活動している VTuberさんのパソコンのスペックを見てみると、かなり高スペックなものを使用していました。
そしてグラボの値段を見ると、だいたい10万円を超える良いグラボを使用していましたが、流石にそこまでいくと予算的にも手が出せません。
私は本業としてVTuberをやりたいわけではなく、趣味程度として配信活動をしてみようかなと思ってるぐらいなので、そこまでのお金は出せませんでした。
ここでパソコンを作る目的や予算感が決まっていないと、妥協ラインや引き際が分からず、不幸な買い物をしてしまう可能性が高くなります。
私の場合、グラボはあまり妥協できないという事で、グラボとCPUに力を入れましたが、そもそも自作PCで重要なパーツと言えばこの2つです。
なので、結局はあまり妥協したとは言えませんね笑
とは言え、パソコンのケースなどはできる限り妥協したのですが、やはり見た目もかっこいい方が良いので、Amazonで適当に見て一目惚れしたPCケースを購入しました。
値段は1万円しないぐらいでしたが、正直もう少し安くする事は出来たと思います。
あとはCPUとマザーボードと電源など、色々なパーツがセットで安く売っているサイトがあったので利用しました。
メモリは最低限16GB以上かつSSDは絶対に外せないなどを考えているうちに、最終的には18万弱で自作パソコンのパーツを購入しました。
ここからは、私が実際に買ったものを紹介していきます。
一覧はこちらです。
名前 | 詳細 | 値段 |
---|---|---|
マザボ | MSI B560M PRO-VDH WIFI | 約15000円 |
CPU | intel Core i7-10700 | 約36000円 |
OS | Windows10 Pro | 約22000円 |
電源 | MSI MPG A750GF | 約12000円 |
グラボ | NVIDIA GEFORCE RTX 3060 | 約66000円 |
冷却ファン | 虎徹 MarkII | 約3400円 |
PCケース | Silencio S600 | 約10000円 |
メモリ | 16GB | 約8000円 |
ストレージ | SSD1TB | 約12000円 |
グリス | ドイツ Thermal Grizzly | 約750円 |
その他
名前 | 詳細 | 値段 |
---|---|---|
有線LAN | 特になし | 約2000円 |
文章は冗長になってしまいますが、1つ1つ購入した理由を話していこうと思います。
まずはパソコンの基盤になるマザーボードですが、MSI B560M PRO-VDH WIFI というものを約15000円ぐらいで購入しました。
そしてCPUは intel Core i7 の10世代モデルで約36000円しました。
OSはWindows 10Proにしました。
ゲームをやってる人や配信者さんはWindows 10Homeが多いと思うのですが、私がシステムエンジニアという都合上、Windowsでも開発がしたいと考えているので、Windows 10Proにしました。
これは約22000円でちょっと高いですよね...
そしてパソコンを動かす為のバッテリー(電源)は、MSI MPG A750GFという750Wの電源を買いました。
これが約12000円です。
この「マザーボード」「CPU」「OS」「バッテリー」がセットになって少し安く販売されていました。
問題のグラフィックボードですが、やはりこれが一番高かったですね。
グラボは NVIDIA GEFORCE RTX 3060 です。
なんと約66000円でした。
冷却ファンはIntel CPUの付属の冷却ファンでも良かったのですが、排熱の効果を高めるために 虎徹 Mark II という冷却ファンを約3400円で購入しました。
PCケースはSilencio S600というミドルタワークラスのPCケースを約1万円で購入しました。
メモリは Klevv という会社の8GBメモリを2枚購入し、合計16BGで約8000円。
SSDがM.2モデルでCrucialのP2シリーズの1TBで約12000円でした。
その他、CPUと冷却ファンの熱伝導率良くして排熱効果を高めるグリスというものを塗るのですが、それが750円ぐらいでした。
後は家の都合上Wi-Fiと私の部屋がとても離れているので20mの有線LANを2000円ぐらいで買いました。
なので自作PCに関するものは18万弱で収まったのですが、その他周辺機器を合わせると18万円を超えてしまったかもしれません。
私の自作したPCスペックはこんな感じでした。
参考になれば嬉しいです。
そして次は組み立ての話ですが、正直これも意味が分かりませんでした。
一応説明書はあるものの、英語や絵しか書いてなかったりするので非常に困りましたが、自作PCを専門としてるYouTubeやブログを参考にしながら悩みまくって頑張って作りました。
合計4時間ぐらいかかったでしょうか。
作成にとても時間がかかりましたが、久しぶりにワクワクしました!
THE・モノづくり感があってとても楽しかったです。
組み立てや配線は全く分かりませんでしたし、変なところに配線を繋げてショートしないか、壊れないかがすごい心配でした。
だって18万円かかってるんですよ!?
配線1つのミスで18万円が無駄になる可能性があると考えるととても心配でしたが、いろんな動画や記事を見て何度も何度も確認して、ようやく電源をつけてみたら、問題なく動きました!
そして1日中パソコンを稼働し続けても特に問題なく使えているので、これで合ってたんだなと今は安心しています。
もし自作PCを作り始めて作り方がわかんないという人は、YouTubeで自分の買ったものを検索してみることをお勧めします。
意外と自分と同じパーツを使って自作PCを作っていたり、解説をしている人がいるのでそれを見ながら作成すると案外上手くいったりします。
私の場合は購入しようとしていたSilencio S600のパソコンケースに、虎徹 Mark II という冷却ファンが入るかどうかが不安でしたが、YouTubeで調べてみると私と同じ組み合わせでパソコンを作っている人がいたので、安心してこの組み合わせで買おうと決意しました。
やはりYouTubeは偉大だなぁと感じました。
楽しむためだけではなく、勉強するためにも役に立つなと改めて感じた日でした。
そして自作パソコンを作った後は他のPCパーツにも興味が出てしまって、最近はYouTubeでグラボの性能比較やCPUの違いなどの動画ばかり見てしまいます。
これはね、正直ハマります。
お金はいくらあっても足りないなと思いました。
せっかくお金もかけて環境を整えたので、配信活動でお金を稼げるぐらいになるまで頑張ってみようかなと思います。
今回は自作PCを作成したお話をしてきましたが、最終的に言えるのは「パソコンは妥協してはいけない」という事です。
パソコンは自分の趣味でも仕事でも機材投資になるので、妥協は絶対にしてはいけません。
少し昔の話ですが、あのトップYouTuberのHIKAKINさんも、夢や仕事に関するものは絶対に妥協しないと決めているそうです。
今の私は、お金の都合上グラボは少しだけ妥協してしまいましたが、それでもやはり平均より上のパーツを購入しています。
皆様も、趣味や仕事でパソコンを購入するときは自作も視野に入れつつ、妥協するかしないかはしっかりと考えて購入してみてください。
以下、購入した商品のリンクを張りますが、私の場合は抱き合わせセールでパーツを購入したこともあり、値段やバージョンが違うかもしれません。
なので、以下のリンクから全てを購入しても私と同じスペックのパソコンを作れる保証はありませんのであしからず。
参考になれば幸いです。
無料で使えるおすすめの動画編集ソフトを紹介【Davinci Resolve】
今回は「無料で使えるパソコンの動画編集ソフト」について話していこうと思います。
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最近はYouTubeも始めやすくなっていますしTikTokやInstagram のリールなど、まだまだ動画コンテンツが強い時代になります。
Twitterのフリート機能は無くなるそうですが...
もちろん、スマートフォンで簡単に編集できるアプリケーションはたくさんありますが、やはり凝った編集をしようと思うとパソコンのソフトを使うことが多くなると思います。
では動画を編集するためにAdobe製品のPremiere Proを契約したり、Macを使っている人はFinal Cut Proを購入するか迷っている人も中には居ると思いますが、いかんせん料金が高いです。
毎月何千円も支払いを続ける必要があったり、買い切りだったとしても3万円ぐらいして、簡単に試してみようとは思えない金額です。
そこでようやく無料で使える動画編集ソフトはないかと探し始めるのですが、1番最初に出てくる動画編集ソフトとして有名なものは AviUtl だと思います。
これはもう本当に昔からある動画編集ソフトで、AviUtlは私も9年ぐらい前に使ってました。
当時はAvuiUtlが無料で一番使いやすいと感じて動画を作っていたのですが、今の時代になって他にも無料で使える高機能な動画編集ソフトがあるのでそれを紹介しようと思います。
今回紹介するソフトはDavinciResolve(ダヴィンチ・リゾルブ) という、無料で使えて最近私が使っている動画編集ソフトになります。
有償でも売っていますが、無料でも十分に使えるので私は無料で使っています。
購入すると結構な値段しますしね。
今回は AviUtl と DavinciResolve のソフトウェアを比較して、私が DavinciResolve をお勧めする理由を話していこうと思います。
最初に比較したポイントをまとめておきます。
- AviUtl
- DavinciResolve
- 無料(一部機能制限がある)
- 有償版もある
- ダウンロードして直ぐ使える
- 書き出しが早い
- 1つのウィンドウで完結している
- 2021年現在もアップデートが続いている
- エンコードミスが(今の所)無い
- 操作が少し難しい
AviUtl | DavinciResolve |
---|---|
また、パソコンのスペックにも動作は依存すると思うので、私が使用しているパソコンのスペックも記載しておきます。
名前 | 詳細 |
---|---|
CPU | intel Core i7-10700 |
OS | Windows10 Pro |
グラボ | NVIDIA GEFORCE RTX 3060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD1TB |
まず初めに AviUtl も DavinciResolve も動画編集ソフトです。
違いと言えば AviUtl は無料で使用することができ、DavinciResolve も無料で使えるのですが有償版も存在しています。
ここがまず違いますね。
そして動画と聞くとファイルのフォーマット形式はMP4が主流だと思います。
もちろんどちらもMP4形式で書き出することは出来るのですが、AviUtl は拡張機能を入れることによってMP4の書き出しができるようになります。
ですが、DavinciResolveはデフォルトでMP4の出力ができます。
Aviutlはいろんな拡張機能を入れることで、ようやく普通の編集ソフト並みの機能を得ることができるので結構面倒くさいです。
この拡張機能の導入がかなり厄介です。
そもそもAviUtlは、まず3つぐらいの拡張機能を入れないと一般的な動画編集ソフトにはたどり着きませんが、DavinciResolveはダウンロードしたら直ぐに使うことができます。
ここは楽ですよね。
その他にも個人的に感じる事としては、AviUtlは動作が不安定だなと感じる事が多いです。
まずAviUtlはエンコードのミスが多発すると感じていて、私が最近AviUtlで動画編集をして1発目の動画の書き出しで早速エンコードミスが発生し、書き出した動画が途中で真っ黒になってしまいました。
因みに、エンコードミスについてTwitterで嘆いていたら、「DavinciResolveはいかがですか?」とリプライをもらった事をきっかけにDavinciResolveを知ることができました。
それから直ぐにDavinciResolveをダウンロードし、同じ動画を書き出してみると、全く問題なく書き出すことができました。
また、書き出しの時間ですがAviUtlは3分の書き出しに1時間ほどかかったのですが、DavinciResolveは1分半くらいで書き出すことができました。
パソコンのスペックによって書き出しの速度は変わるとは思いますが、同じパソコンかつ同じ動画を書き出して、これほどの違いが出るのは正直びっくりしました。
感覚ですが、DavinciResolveは書き出す動画の半分の時間で書き出してくれる印象です。(10分の動画を書き出そうとすると5分くらいで終わります)
ここの違いだけでもDavinciResolveを使ったほうが良いとお勧めしたいです!
と言いたいですが、私がめちゃめちゃ褒めているDavinciResolveもデメリットがあります。
それは、DavinciResolveは少し使いにくいという事です。
AviUtlかなり直感的に使えるのですが、DavinciResolveは使い方を覚えるところから始まります。
無料でたくさんのことが出来るためにDavinciResolveですが、できることが多いが故に使い方が難しい事がとっつきにくさの1つかなと思います。
後は、調べてみた限りDavinciResolveはパソコンのスペックが少し要求されるらしいので、パソコンのスペックによってはもしかしたら重たいかもしれません。
私のパソコンのスペックは一般的より少し高いので、もしあなたがDavinciResolveを使用していて重いと感じた場合は、ツイッターでPCスペックと一緒に使用した感想を教えてください!
そして私がAviUtlよりもDavinciResolveをお勧めしたい最大の理由は更新頻度です。
AviUtlは更新が2019年から止まっていますが、DavinciResolveは今もなおアップデートされ続けており、一番直近のアップデートは2021年の7月にアップデートされました。
どんどん世の中が進んでいく中、ソフトウェアのアップデートがされていないのは、結構致命的だと個人的には思います。
なので昔はAviUtlが一番おすすめだったかもしれませんが、今後の事を考えると個人的にはDavinciResolveをお勧めします。
とはいえ昔はずっとAviUtlを使っていたので、昔の産物になってしまったのは少し悲しいですね。。。
という事で今回はDavinciResolveを紹介させていただきました。
もちろん AviUtl が駄目というわけではありません。
有名な実況者さんでも。まだまだAviUtlを使ってるよって人も多いので、別に動画のクオリティにはほとんど影響がないと思います。
なので使いやすい方を使っていただければなと思います。
因みに、DavinciResolveには有料版があると言いましたが、値段は34000円ぐらいです。
無料版と違う点は、
- 4型の dci 以上の解像度が使える
- 16型まで対応している
- 120 FPS までのフレームレートに対応
- ノイズリダクションがある
- コラボレーション機能
- 電話やメールでのサポート有
一部ですがこれくらいの違いがあります。
ですが、私の様な一般人が動画を編集してYouTubeにあげたりするのには無料版でも何も大差ないと感じました。
もし皆さんが今後動画編集をする時が来ましたら、DavinciResolveを検討してみてはいかがでしょうか。
【炎上覚悟】シャドーハウスで洗脳について勉強してみよう
今回は「シャドーハウスというアニメで洗脳の勉強をしてみよう」と思います。
また、standfmという音声アプリでも情報を発信していますので、よかったら聞いていってください。 少しでも面白いな、為になったなと感じましたら、フォローもしてくれると嬉しいです!
そもそもシャドーハウスとはどんなアニメかと言いますと、訪問者のいない不思議な洋館「シャドーハウス」というのがあるのですが、そこには貴族の真似をする顔の無い一族「シャドー」がいます。
また、そのシャドーに使えており、顔の役目を務める「生き人形」もいます。
物語の大枠として、シャドーハウスにシャドーと生き人形がいる中でいろんな物語が進んでいくのですが、このシャドーと顔の生き人形の関係が結構闇が深いです。
そして何よりシャドーハウス自体がもう闇そのものですね。
そんな闇が深くて面白いアニメなのですが、様々な洗脳の手法や心理学的な内容がたくさん含まれているので、今回それについて話したいと思います。
そしてまず前提として、この記事はエンタメです。
シャドーハウスのアニメを見て「こういう考え方もできるのでは?」と思って書いたものになります。
特定の団体や会社、考え方を否定するものではありません。
また、私は心理学の専門ではないですし洗脳をしていたわけでもありません。
ただ私が昔、マルチ商法に勧誘された経験と色々読んだ本の中から推測して話していくので、面白半分に読んでいただけると嬉しいです。
まだシャドーハウスのアニメを見ていないよって人は、是非アニメを先に見てからこの記事を読んでいただければと思います。
そうするとより一層楽しめると思います。
まずは、生き人形のルールから話していこうと思います。
今回紹介するのは以下の4つのルールです。
- シャドー家に対しては忠誠以外の心を持ってはいけない
- 余計なことを考えてはいけない
- 生き人形は顔を傷つけてはいけない
- 勝手に館から出てはいけない
1つ目は、生き人形には「シャドー家に対しては忠誠以外の心を持ってはいけない」というルールがあります。
これはマルチ商法でいう「この人は凄い」「私の師匠のおかげ」の様な感じと似ていると思います。
崇拝に近い感じでしょうか。
自分のいう事を聞いてもらうために、「守・破・離」の考え方をよく用いられます。
「まずは型を守るとことから始めないといけないよ。だから俺のいう事をまずは聞いてね。」となります。
また後ほど紹介しますが、ポジショニングと合わせて「この人はすごい!」と教えられるため、忠誠とはいかないまでも、特定の人を信じきってしまいます。
2つ目は「余計なことを考えてはいけない」というルールがあります。
余計なことを考えてしまうと色んな事に疑問を持ってしまいます。
- なぜシャドー家に従っているのか
- そもそも生き人形ってなんだろう
などを考えさせないためにこういうルールがあります。
しかもこのシャドーハウスでは、生き人形はとても忙しいです。
シャドーという存在は名前から分かるように影です。
その影の体からは煤(すす)が出てくるので部屋が汚れてしまいます。
その煤(すす)を掃除をするために生き人形は一生懸命働くのですが、忙しくさせることで余計なことを考えさせないという思惑があります。
これは現実世界でも同じです。
仕事が忙しいと、仕事以外の事をあまり考えなくなると思います。
それを意図的にやっているのがシャドーハウスのやり方です。
この手法はマルチ商法などでもよく使われているかなと私は思います。
例えばいろんな打ち合わせの予定を頻繁に入れられたり、週4週5でセミナーに参加しようとか言われたりしませんか?
こうやって忙しくすることで、余計なことは考えさせないという側面もあります。
3つ目のルールは、「生き人形は顔を傷つけてはいけない」というルールがあります。
これは、顔の無いシャドーの代わりに生き人形が顔として使われているので、この様なルールが作られたと思いますが、現実世界もこの様な「○○をしてはいけないというルール」は洗脳目線で見ても効果的です。
例えば、宗教とかで豚肉を食べてはいけないとかあると思いますが、人は何の義務もなく良い事が起こってしまうと不安になってしまいます。
「え、わたし何もしていないのにこんなに貰っていいの!?何か悪いなぁ。」
みたいな感じになるので、何かを制限することで何かを得るということは意外と重要だったりします。
また何かを制限することで、「人とは違う自分」という優越感にも少し浸れるのでなるべく続けようとしますし、他の人と遊びに行ったりしても結構大変だったりします。
「私これ食べられないんだよね」「○○禁止してるから行けないや」というと、遊びのお誘いも少なくなってしまい、外とのコミュニティが減っていくので、余計なことを吹き込まれずに今いる場所から離れにくくなりますす。
とても極端な例を話しますと、「コンビニの商品には体に良くない物が入ってるから食べるな」とか「向上心がない友達とは縁を切れ」など、人と接することが少なくなるような禁止令を出すところもあると思います。
そして4つ目のルールは「勝手に館から出てはいけない」です。
要するに、シャドーハウスから出てはいけないということですね。
アニメではシャドーハウスから出ようとすると、いろんなトラップが仕掛けられており、生きては帰さないという意思を感じます。
現実世界で例えると、「成果を出すには最低〇年かかる」「そんな簡単に成功するわけがない」などと言って、長いスパンを拘束しようとするやり方もあります。
もちろん、物事はすぐに結果が出ないものが多いのであながち間違ってはいないと思いますが、そういった間違っていない事を堂々と持ち出して拘束するというパターンもあります。
何も間違ってないと思うので何とも言えないですよね。。。
ブログだって最低100記事書くことが大切と言われていますし、YouTubeで広告をつける条件は合計4000時間の再生とチャンネル登録者数が1000人以上必要などがあるので、やはりある程度継続している人に対してご褒美といいますか、利益が生じるのは間違っていないと私も思います。
話がそれてしまいました。
生き人形のルールは他にもありますが、今回紹介した4つは結構現実世界にも当てはまるかなと思います。
ここまで既にボリューミーだったと思いますが、まだまだあります!
シャドーハウスの行事として、「喜びの会」という会があります。
生き人形には週に1回喜びの会が実施され、そこではスプーン一杯分のコーヒーを飲まされます。
このコーヒーを飲むと不安もなくなって幸せな気持ちになります。
具体的には、飲んだ生き人形思考の塗替えが可能になり、短時間の記憶を消すこともできます。
アニメの中では実際にそういう効果がある特殊なコーヒーですが、現実にはもちろんありえないのですが、似たようなことはありえると思います。
それはプラシーボ効果です。
プラセボ効果と思いますかね。
「例えばこの水を飲み続けると痩せる」「水素水は体にいい」「この薬を一日一個飲むだけで劇的にに痩せる」など、健康やダイエットに関する商品で使われる表現が多いと思います。
中にはその水を飲んで元気が出たとか、健康になった気がするという人も中にはいると思うので、完全に詐欺とは言えないかもしれませんが、そう感じてる人がいるって事はその人は救われた本当のお水だった事になるかもしれません。
なのでそれが良い悪いというのは置いておいて、「これを飲めば不安が無くなる」「こうしたら○○になる」と言うような表現は、シャドーハウスの中でも言われていますし、現実世界でもこういった事は起こりえます。
現実世界で記憶の塗り替えや消すことができたら、もうそれはねやばいので、流石にこれはアニメの中の表現ですね。
そしてこの喜びの会は特別なコーヒーを飲むだけではなく、シャドー家のルールを復唱します。
例えば、
- 生き人形は余計なことを考えてはいけない
- 生き人形は勝手に館から出てはいけない
などを復唱します。
これは良い意味に捉えるとアファメーションです。
鬼滅の刃の主人公である竈門炭治郎は「俺はできる、絶対にくじけることはない」などのセリフを言っており、ポジティブな言葉を自分に言い聞かせる事で自分を奮い立たせ、敵を見事にやっつけました。
このアファメーションで自分を奮い立たせることができるのであれば、逆のこともできるのではないでしょうか。
ネガティブな言葉を潜在的に自分に言い聞かせ、その通りになって(思い込んで)しまう。
それがこのシャドーハウスで行われている喜びの会の復唱だと私は思います。
これは現実世界の社会でも同じことが行われていると思いませんか?
例えば、工事現場ですと「安全に気をつける」「○○良し、指差し確認」、倉庫では「お客様にいち早く届ける」、ベンチャー企業だと「IT業界に革命を起こす」など、そういった目標や理念を唱和して忘れない様、逸れない様にするために言うことが多いと思います。
これを良いと捉えるか悪いと捉えるかは人によりますし、自分の考えにマッチした会社や仕事にをしているかによっても良い悪いの感じ方も変わってきます。
なのでもちろん理念を復唱することが悪いわけではないですが、このシャドーハウスの復唱はちょっと悪い方向に言い聞かせるための方法として使われているなと感じました。
そしてまだまだあります。
次は生き人形の部屋と食事についてです。
生き人形の部屋は閉鎖的で狭く、いわゆる監禁状態みたいな感じになっています。
監禁状態などの極限状態にすることで判断力を鈍らせることができます。
また監禁など閉鎖的な空間に限った話になってしまいますが、拘束されている被害者が加害者といっぱい時間を過ごす事によって、恋や共感、信頼を得てしまうことがあります。
それをストックホルム症候群といいますが、シャドーハウスにもこれに近しいところあると思います。
食事については、シャドーはとても豪華な食事をしている反面、生き人形の食事はとても質素なパン1つだけです。
また、シャドーハウスには階級があり、星付き(ほしつき)と呼ばれる階級があり、星付きになると食事も豪華になります。
この「階級が上がると豪華になる」という言葉をどこかで聞いたことありませんか?
そうです、会社によくある役職と呼ばれているものですね。
「自分が役職に就くと給料が上がる」ことと同じではないでしょうか。
生き人形は星付きになれば美味しいごはんが食べられる。
社会人は役職に付けば給料が上がって美味しいものが食べられる。
ということは?
サラリーマンはイキニギョ...おっと誰かが来たようですね。。。
という冗談はさておきまして、最後にもう1つよく使われる洗脳と言いますか、人を囲うために使われる手法があります。
それが「ポジショニング」です。
シャドーハウスでは偉大なるお爺様という単語がちょくちょく出てきます。
またシャドーハウスの中の階級として3階→2階→1階→星付き→一般のような構造になっています。
簡単に言うとシャドーハウスは縦社会なのですが、ここでポジショニングがよく使われます。
例えば、「偉大なるおじい様のために働けていること自体が幸せだ」とか「星付きはこんなにもすごいんだ」などの話が出てきます。
このポジショニングを得るためによくある手法のもう1つとして、ホイラーの法則と呼ばれるものがあります。
この法則は別名 ABC とも呼ばれており、マルチ商法でよく使われます。
Googleで「マルチ商法 ABC」で検索すると一番上に出てくるぐらい有名です。
この ABC とは A(アドバイザー) B(ブリッジ) C(カスタマー) の頭文字をとって ABC と言われています。
それぞれどういう役割かを簡単に説明したいと思います。
まず、Aのアドバイザーが偉い人(トップ)です。
マルチ商法界隈ではアップという言われ方をしますね。
Bのブリッジは橋渡しをする人です。
AとCの仲介役ですね。
BはCを勧誘してAとCを合わせるためのセッティングをします。
そして Cのカスタマーは顧客です。
CはBに誘われてAと話すことがほとんどです。
よくカフェなどでそういう話が行われますね。
このABCの体勢をとると勧誘が成功しやすいと言われています。
Bの仲介者が「Aのトップはこんなにすごいんだよ!」「この人の話が聞けるのは幸運だよ」と、トップの人を持ち上げます。
そうするとCさんは「えーそうなんだ!?この人のアドバイスは良いものなんだ」と思い込みます。
これでAさんのアドバイザーの話しをCさんは信じやすい体制が整いました。
他にもBさんはサクラをすることもあります。
例えばセミナーとかで「よっ!待ってました!」とか「これは凄い、流石!」などの合いの手を入れる人のことですね。
シャドーハウスではこのサクラとして動いてる描写があるなと私は感じました。
例えば、「今目の前にいる偉大なるお爺様はすごい」「星付きはすごい」など、上の人を持ち上げる発言が多く見受けられます。
まぁシャドーハウスに限っては、既に洗脳されている生き人形がたくさんいるので仕方がないですね。
ですが、エミリコはシャドーハウスに来たばかりで洗脳されきっていませんし不安な状態です。
そういう時に周りが「これは幸せだ!」「コーヒーありがとうございます!」と、すごい盛り上がる事で何も知らないエミリコは「あぇ、これが幸せなんだ」「これはすごい事なんだ!」と思い込んでしまいます。
シャドーハウスの場合はコーヒーが特殊なので、ポジショニングやホイラーの法則の効果が得られなかったかもしれませんが、現実世界だと洗脳されることが多いと思います。
皆さんも経験ありませんか?
1人だけアウェーな場所に行って、周りが盛り上がってると「あ、ここは盛り上がるところなんだ」とか「ここは黙るところなんだ」と言うのを、周りの雰囲気にさせて同じ行動をとると思います。
ですが周りのみんな全員がサクラだとしたらどうでしょう。
少し怖くないですか?
周りが全員サクラという事は少ないかもしれませんが、サクラじゃない人が極端に少ないということはよくあります。
私もセミナーや説明会とかに参加した時は「あれ?なんか周りが盛り上げてるけど、絶対これ滑ってるのにな」と感じることが結構あり、周りをよく観察してみたら3、4人ぐらいアウェイに感じていそうな人を見つけることができました。
そしてその周りには盛り上がってる人が数人いたので、これはサクラなんじゃないかと思う場面に遭遇したことはあります。
あれはちょっと怖かったですね。。。
ということで以上、シャドーハウスのアニメで洗脳の勉強をしてみるというお話でした。
少しでも興味を持った人は是非シャドーハウスのアニメを見てみることをお勧めします。
この投稿をしている日は、Amazonプライムであれば確か無料で見れたはずです。
今回は洗脳目線で色々見てきましたが、シャドーハウスは普通にストーリーとしても面白いです。
と言うかケイト様が可愛いです!!
ケイト様はシャドーなので表情が見えないのですが、それでも可愛いと思えるぐらいの表現をしているのですごいなーって思います。
ぜひ見てみてください!
そして、私が今回の記事を書くにあたって、今まで読んできた本を紹介したいと思います。
もちろんシャドーハウスの漫画も全部読んでいます!!
迫り来る個人の時代で生き抜く方法
今回は「迫り来る個人の時代で生き抜く方法」について考えていこうと思います。
また、standfmという音声アプリでも情報を発信していますので、よかったら聞いていってください。 少しでも面白いな、為になったなと感じましたら、フォローもしてくれると嬉しいです!
「個の時代が来る」と、数年前から言われているのに一向に来ないと感じている人も多いかと思います。
こういう変化は徐々に変わっていくので、なかなか気づきにくいですし、この状況をよく「ゆでガエル」に例えられることが多いと思います。
沸騰したお湯にカエルを入れると驚いて飛び出てしまうのですが、水の状態からカエルを入れて徐々に沸騰させていくと、カエルは温度の変化に気づかずにいつの間にかゆでガエルになってしまうという考え方です。
なので今は気づいていないかもしれませんが、どんどん新しい時代に移り変わっている最中かもしれません。
例として、副業OKの会社が増えてきましたし、YouTuberやティックトッカーなどの一般人からインフルエンサーになりやすくなったと思います。
そして今までは趣味で終わっていたものが、動画にしたり文章にしたりする事で、趣味がお金に変わってきたのではないでしょうか。
これらを見ると、個人の時代というのは既にけっこう進んでいるのかもしれません。
では個の時代とは言っていますが、会社は不要だとかサラリーマンを見下しているとか、そういう話ではないと私は思います。
個人の時代が来ると言うと、脱サラして1人でバリバリ営業をしたり、マーケティングの勉強をして収入を得たり、YouTubeやTiktok、ブログでアフィリエイトなど、そういった1人で稼ぐものをイメージする人が多いと思います。
ですが、私はそれだけではないと思っています。
個人の時代というのは1人1人が評価されていく時代だと思います。
どういうことかと言いますと、その人が持つスキルが需要としてあるかだと思います。
例えば、営業職の人はたくさんいると思いますが、1人1人のスキルは違うと思います。
数字だけを意識して、内容はほとんど見ずに仕事だけを取ってくる営業さんと、数字はもちろん見るけど内容もしっかりとお客さんに説明して、何だったら契約後のフォローもちゃんとする営業さんなど、いろんな人がいると思います。
では、この2人の営業を比べると需要はどちらが多いか、どちらがより求められているかという話になります。
もう1つ実例を出しますと、中国の保険会社で平安(ピンアン)という企業があります。
平和の平に安心の安で平安(ピンアン)です。
この保険会社は従来の保険サービスだと弱点があると、このデジタル世界で生きていくには重大な欠点があると考えており、新しい取り組みをしています。
その取り組みとは、営業の人が1回で契約を取るのではなく、売れないなと思ったタイミングで専用のアプリをダウンロードすることに目標を変えるそうです。
その専用のアプリには1日1回は絶対にアプリを開いてもらう様な仕組みがあり、色々な検索が出来たり病院の予約もすることができるオールインワンのアプリらしく、このアプリで予約されたらアプリをダウンロードした人の営業さんに連絡が入るそうです。
連絡が入った営業さんは、アプリをインストールしてもらった人に対して色々なアプローチをかけることができます。
「最近体調どうですか?」「お子さんがいるんだったら病院が終わるまで預かっときますよ?」など、その人に対して密接なアプローチをかけることができ、お客様と密なコミュニケーションを取って信頼を得る構造になっているみたいです。
こうすることでお互い win-win な関係性を築ける仕組みになっているのがピンアンです。
この情報は「アフターデジタル」という本に書いてあり、2018年ぐらいの中国の状況らしいので既に3年前からこういった、人と人が1対1でコミュニケーションを取って信頼を得るというモデルに切り替わっている様です。
話がそれてしまいましたが、個の時代で必要なスキルとしては、平安で考えると例えばおばあちゃんに優しく接するする能力とか、こちらの声が聞き取りにくい人でもゆっくり話して相手に寄り添って話せる人など、そういった1人1人のスキルが重要になってくると私は思っています。
なので個の時代を生き抜く上で必須のスキルとして私がお勧めだと思っているスキルは「コミュニケーション能力」と「問題解決能力」かなと思っております。
そしてもう1つ個の時代として重要なものは「投げ銭システム」だと思っています
最近のSNSは投げ銭システムを導入していること多いと思います 。
YouTubeなどのライブ配信系を始め、Twitterでも投げ銭システムやスペースのチケット販売システムが導入されました。
一時期爆発的に流行ったクラブハウスにも導入されていますが、これがどういうことかと言いますと、特定の個人やグループを直接応援することができるという事です。
Twitterですと、フォローしている人に対してお金で直接支援することができます。
もちろん手数料とか引かれますが。。。
この人を応援したいと思ってもらえるような人になれば、個の時代として投げ銭がもらえるようになるのかなと思います。
もちろん先ほどの1対1で密なコミュニケーションを取ってサポートをした人も、感謝として何かモノをプレゼントされたり、感謝の気持ちで何かを貰うなどのスタンスで投げ銭ができる仕組みがあれば、営業としての投げ銭も成立すると思います。
私自身、この前初めて投げ銭をしていただきました。
MENTAというところで私はプログラミングを教える副業をしているのですが、そこで「問題を解決するまでの取り組みがすごい。スムーズで感動しました。」と言って投げ銭を頂きました。
既にその問題を解決するための対価としてお金は頂いているのにも関わらず、「感動しました」と言ってプラスで投げ銭を頂いたのですが、正直驚きましたし「あ、これが個人で活動しているって事か」と実感しました。
もしここで事務的に「はいここを見て、ここを見て、ここにこれを書けば終わりです」と言って終わらせていたら、この投げ銭はいただけなかったと思います。
その人のことを考えて、いろんなアプローチで物事を説明したり、その人の目線に立って話すことをした結果いただけた投げ銭なのかなと思います。
ではこれらを踏まえて、個人の時代が既に来ているのは分かりました。
そして1人1人が評価されていくので、自分のスキルは何があるか、需要があるのかを知る事が大切という事も大体分かりました。
でも世の中のインフルエンサーみたいに月何百万を稼げるような人には到底なれない、私にはできないと思っている人も多いと思います。
そして私自身もできないなと感じているので、個人の時代をどうやって生きていくかを考える必要があります。
インフルエンサーみたいに堂々といろんな人から支持を得て、何かをして大金を稼ぐように生きるのか、それとも村に1つしかない病院みたいに「この人しかいない。この人じゃないとダメだ」みたいに、影響範囲はそんなに大きくはないけどたくさんのリピーターを得てやりくりをしていくのか。
はたまた個人が色んな会社に所属をして、自分のスキルをいろんな会社にどんどん売って生活をしていくのか、いろんな考え方があると思います。
最近言われている個人として生きるというイメージは、インフルエンサーとして生きる考え方だと思いますが、それだけではなく、ひっそり周りの人に少しずつ影響力を与えて生き抜く個人の時代でもいいのかなと私は思います。
皆さんも、
- 是非個人の時代ってなんだろう
- 私の強みは、できることは何だろう
- 最近感謝されたことってなんだろう
- その感謝された時私は何をしてたんだろう
- もしかしたらそれが得意なことかもしれない
などを考えてみてはいかがでしょうか。
福沢諭吉とロバート・キヨサキには共通点があった!?
今回は雑談ベースでちょっと為になるかもしれない話をしていきます。
また、standfmという音声アプリでも情報を発信していますので、よかったら聞いていってください。 少しでも面白いな、為になったなと感じましたら、フォローもしてくれると嬉しいです!
始めに
この記事はネットワークビジネスに関する内容が出てきます。
ですが、ネットワークビジネスをすすめている訳ではありませんのでご理解をお願いいたします。
この2人には共通点があるのですが、分かる人いますか?
もしかしたら私が知らない色んな共通点があるかもしれませんが、私が感じている共通点としては本がとても売れたことです。
福沢諭吉は「学問のすゝめ」がとても売れましたね。
ロバート・キヨサキは「金持ち父さん貧乏父さん」が一番売れており、他の本も結構売れています。
では、この人達は本がたくさん売れてすごいぞ!という話がしたいのかというと、そういうわけではありません。
この2人にはもう1つ、ある共通点があります。
それは、本を売ることが目的ではないということです。
これはあくまで噂でしかないのですが、福沢諭吉さんは学問のすゝめを出しました。
そしてその後、慶應義塾大学を開校しました。
学問のすゝめには、「人は平等であると言ってるのにも関わらず、貧しい人と裕福な人が分かれている。それはなぜかと言うと学んだか学んでいないかによって裕福は分かれている。」とあり、学ぶことの重要性を知った後、読者は学問に興味を持ち始めます。
そして目の前には慶應義塾大学というものが現れると、みんなそこに入ろうとするわけです。
なのでこれは本当にあくまで噂ですが、福沢諭吉は学問のすゝめを書いてそれを売るためではなく、慶應義塾大学に入ってもらうために学問のすゝめを書いたと言われています。
そして次にロバートキヨサキさんの「金持ち父さん貧乏父さん」ですね。
この「金持ち父さん貧乏父さん」もこの本を売るために書いたわけではありません。
では何のために書いたかと言いますと、このロバートキヨサキさんが作ったキャッシュフローゲームを買ってもらうために本を書いたと言われております。
「金持ち父さん貧乏父さん」という本は、お金持ちになるための考え方が書かれてる本です。
お金持ちになるためには「お金について勉強しないといけない」また、経済的自由になるためには「不労所得を持っていない」といけないと言っています。
そしてここでもう1つ、金持ち父さんシリーズで有名な本があります。
それが「金持ち父さんのビジネススクール」という本です。
この本はネットワークビジネスをすすめている本になり、いわゆるマルチ商法というやつです。
マルチレベルマーケティング(MLM)とも言いますね。
この2つの本が合わさることによってキャッシュフローゲームが売れるというわけです。
どういう仕組みかといいますと、まずはこの本を読んで勉強したい人が、キャッシュフローゲームを買います。
そして、それを使ってネットワークビジネスを始め、集まった人はお金持ちになりたくて、本とキャッシュフローゲームを買って勉強します。
ネットワークビジネスなのでどんどん子が増えていって、たくさんのグループができるわけです。
このように、たくさんの人たちがお金の勉強をするために、「金持ち父さん貧乏父さん」の本と「キャッシュフローゲーム」が売れていくわけです。
日本ではよく見かける手法ですが、これでロバートキヨサキさんはかなり稼いだのではないでしょうか。。。
ですので結論、福沢諭吉さんもロバートキヨサキさんも本はとても売れましたが、本来の目的は本を売ることではなく、別の目的があったといわれています。
いかがだったでしょうか。
私がこれを聞いた時は、あーなるほどすごいなーと思いましたね。
すごいなーと思ったと同時に、私たちも似たようなことをやっていることに気が付きました。
会社を知ってもらいたいから何かイベントを開く、自分のセミナーに来て欲しいからセミナーで話してることが必要だということを本に書いて販売するなど、同じような事をやってる人は結構いますよね。
むしろマーケティングの基本かもしれません。
もちろん露骨に「私のセミナーすごいから来い」みたいなことを本に書いても納得はしないので、文章力とか表現力、本の構成とかも大事になってくるので、本を書いている人はすごいなと思いました。
この様な話は、勉強会やセミナーで話されることが多いので是非知っておいてもらえたらなと思います。
自分の知らない話が出てきて「すごいすごい」と言われると、思考を放棄してしまって、それがすごいと思い込んでしまいます。
なので今回の話を知っておくことで、その時が来たとしても正常な判断ができるのではないかなと思います。
自分の好きなテーマで会話ができるサービスを紹介します
今回は「自分の好きな話題でビデオ通話ができるトークプラットフォーム」を紹介したいと思います。
キーワードは「お手軽」です。
また、standfmという音声アプリでも情報を発信していますので、よかったら聞いていってください。 少しでも面白いな、為になったなと感じましたら、フォローもしてくれると嬉しいです!
皆さん最近誰かと話しましたか?
コロナ禍である現在、一人暮らしの人は仕事以外で話すことは少ないのかなと思います。
私もその一人です。
standfmで音声として配信はしていますが、誰かとおしゃべりをする機会はあまりありません。
仕事の人とちょっと雑談をするぐらいで、プライベートは本当に話す人がいません。
では、誰かと話したいなと思った時はどうするでしょう。
最近流行りのクラブハウスに入ってみようかなと思ったとしても、知らない人がたくさんいますし、なんか緊張してルームに入りにくかったり、途中でトークテーマが変わってしまい、興味が無くなる事もあると思います。
そんな時にお勧めのアプリが「TalkStand(トークスタンド)」というアプリです。
このTalkStand(トークスタンド)は iOS も Android もリリースされており、スマホを持っている人なら誰でも使うことができるのが良いですね!
どういうアプリかと言いますと、自分の好きなテーマで1対1で相手と会話をすることができる「通話のプラットフォーム」です。
使い方はとても簡単です。
まずアカウント登録をします。
その後、ユーザーが出している「○○の話題で話したいです」というトピックの中から自分の興味があるものを探します。
興味があるトピックを見つけたらその人にリクエストを送ります。 例えば「初めまして。○○と言います。トピックに書いてある内容が私も好きです。」など、お話ししたいというメッセージを送ります。
リクエストが承認されたら、このアプリケーションの中で会話をする日程を決めます。「何月何日何時にお話ししませんか」と。
お互いに話せる日時が決まった時点で予定が確定になり、確定した日時になると、このアプリケーション内で通話ができる様になります。 なので会話時間が来たらトークスタンドのアプリケーションを開いて通話ボタンを押したら、その瞬間その人と会話をすることができます。
結構簡単じゃありませんか?
そして、このアプリには凄いところが3つあります!
1つ目は、自分で話したい内容のトピックを作ることもできるし、トピックを探して話しかけることもできるところです。
なので「これについて話しましょう」と言ってるからこそ、絶対にその話題について話すことができるという事です。
これはかなりの強みですよね。
2つ目は、最大1時間しか会話ができないことです。
これはこのアプリ最大の強みだと思っています。
やはり他のアプリだとどうも会話の終わり際が分からなかったり、会話が途切れて気まずくなり「あぁ、じゃあ今日は終わりましょうか」などの歯切れが悪い終わり方が多いのではないでしょうか。
それがTalkStand(トークスタンド)ではほとんどありません。
1時間は少し長いと感じるかもしれませんが、ちょっとでも盛り上がった場合は絶対1時間は会話をすると思います。
なので1時間経つことに気づかず、盛り上がってる最中に通話が切れるということもあるそうです。
また、1時間区切りで会話ができるため、会話の終わりが決まっていることも使用するハードルが低くて良いところではないでしょうか。
そして3つ目は、通話自体もこのアプリで完結していることです。
よくあるマッチングサービスなどのプラットフォームでは、同じテーマで話したい人とのマッチングだけを取り次いで、後は LINE でもZoomでも好きなアプリで話してくださいというパターンが多いかなと思います。
ですがTalkStand(トークスタンド)は、話す場所も設けてくれてます!
これが本当に親切だなと思ってます。
例えば LINE を教えるのは嫌だし、Zoomを用意することがめんどくさいという人もいる中、TalkStand(トークスタンド)は1つのアプリを入れておくだけで完結します。
めんどくさい心配をすることなく、楽しく会話ができるというのは素晴らしいですね!
すごいべた褒めをしてますが、それだけ久しぶりに誰かと会話をすることができて楽しかったということです。
私がこの記事を書こうと思ったときは、まだ2回しか使っていませんでしたが、2020年8月現在、会話は20回以上成立しております。
それも会話はしっかりと成立しており、ちゃんと楽しく話すことができました。
始めの頃は毎回30分の会話を予定していましたが、毎回会話が盛り上がって1時間はあっという間に感じました。
また会話のスケジュール管理もアプリの中で出来るので、会話の予定を決めるときにブッキングすることがありません。
例えば、今日の10時から他の人と通話の予定を入れてることを忘れてしまい、他の人と同じ時間に通話の予約をしようとした時は登録ができないようになっています。
そういうところもしっかり制御されているのはすごいなと思いました。
ぜひ、最近誰とも会話していなくて、ちょっと寂しいなって思ってる人は このトークスタンドを使ってみてください。
また、誰かと話したいけど会話を苦手に感じている人は、下の本を読んでみて、会話に関するテーマでトピックを立ててみてはいかがでしょうか。
文章が苦手な人は漫画もありますよ!
花占いに必勝法があるってご存知でしたか?
今回は「花占いには必勝法がある」という話をしようと思います。
キーワードは「花の種類」です。
また、standfmという音声アプリでも情報を発信していますので、よかったら聞いていってください。 少しでも面白いな、為になったなと感じましたら、フォローもしてくれると嬉しいです!
皆さん花占いってご存知ですか?
流石にほとんどの人が知ってるとは思いますが、よく昔の漫画で恋する少女が物思いにふけって花びらを1枚1枚「好き」「嫌い」「好き」って言ってちぎって、気になる人の相性を占う表現がよく使われていたと思います。
皆さんも小学校などで花占いをやったことありませんか?
そんな花占いですが、実は必勝法があります!
皆さんも薄々感づいてるとは思いますが、そうです、花びらの枚数を事前に知っておけばいいんです!!
花びらの枚数が偶数だったら必ず嫌いで終わりますし、奇数だったら好きで終わります。
かと言って1人で花占いをする時に必勝法を使ったとしても、まるで面白くないと思います。
では、好きな人や気になる人と一緒に花占いをやってみようってなった時、その必勝法が使えるのではないかと考えると思います。
ですが、花占いをしようと言って花を持っていき、その時に花びらの枚数をいちいち数えていては不正がばれてしまいます。
そんな時はどうすればいいのでしょうか?
結論は簡単ですね。
花の種類や花の名前を覚えて、その花びらの枚数が何枚かを知っておくだけで、全ての花占いが必勝になります。
実は花の種類によって、花びらの枚数って決まっています。
例えば、さくらは5枚です。
コスモスは8枚で、マーガレットは21枚、デイジーは34枚です。
こういう知識は植物学と言われており、少し知っているだけで花占いは必勝になります。
ですので是非暇な人、もしくは興味を持った人は花びらが奇数の花を出来る限り覚えておくと何かの役に立つかもしれません。
今回は花占いに限定して必勝法をお伝えしてきましたが、花によって花びらの枚数が決まっていることを知っていれば、ふとした時にどうでもいい勝負に勝つことができます。
例えば、「あそこで咲いている花の花びらの枚数を当てようぜ」と言って自分がその花の種類と花びらの枚数を知っていれば必勝ですよ。
という感じで、あたかもその場で思いついたかの様にふるまえば、あなたの勝利です!
今回話した内容は、4月24日の植物学の日という配信で話題にあげた「面白くて眠れなくなる植物学」という本から引用して紹介させて頂きました。
この本は結構面白くてですね、植物学というちょっと難しそうな名前なのですが、ほとんどが植物の雑学みたいな感じで、1つ1つの見出し毎に内容が完結しているので、気になるタイトルだけを見て楽しむことができます。
私が花占いの必勝法以外で気になった内容は、「木はどこまで大きくなれるのか」「どうしてバナナには種がないのか」など今までは全く気にしてなかったけど、いざ言われてみたらとても気になるようなタイトルが多いのでぜひ気になる人は読んでみてください。
もしかしたらこれをきっかけに植物のことが好きになって、植物の研究をして地球にどんどん緑が増えていくかもしれませんね!