Life Trigger | ライフトリガー

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疲れている時は頑張らない方が良い理由をご紹介

今回は「疲れている時は頑張らない方がいい理由」について話していきます。

キーワードは「生産性」です。

また、standfmという音声アプリでも情報を発信していますので、よかったら聞いていってください。

皆さん、疲れている時に頑張ってしまうことありませんか?

もし疲れた時に頑張ってしまっているのであれば、それは今すぐにやめましょう

生産性はどんどん下がっていく一方です。

疲れている時に頑張ってしまうと普段しないようなミスをしたり、頭が回らなくて同じことを繰り返してしまったり、本当にやる必要があるかわからない仕事にエネルギーを使ってしまい、より生産性が落ちてしまいます。

なので疲れている時に無理をするくらいだったら、休憩を取ったり頭を使わなくていい仕事をすることをお勧めします。

身の回りの物を片付けて掃除をしてみたり、書類の整理とかコピペで終わるような文章の作成などの仕事をした方がよっぽど有意義になります。

また何年も仕事をしていると、「自分はこういう時、いくら頑張っても成果は出ない」と分かってくる様になりますので、そう感じたら休憩をしてみたり、他の仕事をやってみましょう。


では自分が疲れていて頑張らない方がいいと分かった時、どうすれば良いのでしょうか。

もちろんさっき言ったような頭の使わない仕事をしても良いのですが、それすらも大変だという時は、自分の中で消費されてしまったエネルギーを整えるためにも休憩をしましょう。

その休憩時間はただぼーっとするだけではなく、好きな音楽を聞いてみたり外に出て散歩をしてみたり、何だったらジョギングなどの運動や筋トレもいいと思います。

在宅の人でしたらお風呂に入ってみたり、ベッドで10分ぐらい仮眠を取るのもおすすめです。

もし休憩するの事に罪悪感を感じてしまう人は、今自分がしている仕事の意義は何かを考えることも1つの手かなと思います。

疲れている時は自分 vs 仕事の思考になりがちですが、ここで私は今、なぜこの仕事をこの仕事をしているのかを考えることができたらやる気を取り戻せるかもしれません。

もしかしたら会社や先輩社員のためかもしれませんし、お客様のためかもしれません。

そうすると「私は何でこんなことになっているんだ!もっと頑張らなきゃ!」の様に、自分を高める考えに持っていったほうが元気が出る人もいるのではないでしょうか。


私たちサラリーマンは、仕事をする時は机の前に座ってないといけないというプレッシャーに追われて生きています。

私もその一人です。

ですが最近の私は完全在宅勤務になり、ようやく気づいたことがあります。

私が「これは頑張っても出来ないなぁ。疲れたな。」という時に何をするかといいますと、まず一つは散歩です。

天気が良い日は外に出て、散歩がてらコンビニに行ってコーヒーを買って帰ってきます。

これは私が「疲れたな。もう仕事はちょっと無理だな」と思った時、まず初めにやることです。

他にも天気が悪かったり、外に出るのめんどくさいと思うほど疲れた時は本を読みます

漫画や小説、自己啓発本を読んだり、スマホゲームをするなど、本当に仕事とは全く関係ない気分転換をすることもあります。

仮眠をすることもありますが、寝る時はアイマスクをつけて寝ると眠りに集中することができるのでお勧めです。

是非みなさまも、自分が「疲れたなぁ。もう頑張っても生産性は上がらないな」と思った時は、消費してしまったエネルギーを蓄え治すためにも、自分が何をしたら元気になるのか、エネルギーを回復することができるのかを考えて試してみてはいかがでしょうか。

今回のこの話は、「Google流疲れない働き方」という本から抜粋してお話しさせて頂きました。

気になる人は是非読んでみてください。