飲むプログラミング言語って知っていますか?
今回は「飲むプログラミング言語」について話していこうと思います。
キーワードは「コーヒー」です。
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みなさん、「飲むプログラミング言語」をご存知でしょうか。
おそらくほとんどの人が知らないと思います。
私もつい最近まで知りませんでした。
ではいったい「飲むプログラミング言語」とは何なのかと言いますと、それは「コーヒー」です。
何でも世の中には、プログラミング言語をモチーフとしたコーヒー豆が売られているそうです。
正確には売られていたそうです。
残念ながら、もう買えないみたいなのですが、なんと私は偶然そのコーヒー豆をもらえる機会がありました。
とてもありがたい事ですね。
エンジニアの好奇心にぶっ刺さるこの面白いコーヒーですが、名前は「CODE COFFEE(コードコーヒー)」と言われています。
2018年にMakuakeというクラウドファンディングで支援を募っていた商品です。
私は最近知ったので、当時がどれくらい人気で注目を集めたかは分かりませんが、少なくともサイトで確認できるだけでも目標金額の801%も集まったそうなので、かなり注目を集めていたんだと思います。
このCODE COFFEEは全部で8種類ありまして、要するに8種類のプログラミング言語をモチーフとしてコーヒーを作ったそうです。
その選ばれた8種類のプログラミング言語とはC言語、Java、Perl、Ruby、Python、JavaScript、GO、Swiftの8種類です。
それぞれのプログラミング言語の特徴を、コーヒーの味でどう表現するかを考えて作られており、今回私はC言語のコーヒー豆をいただきました。
そのC言語コーヒーの特徴とは、「すべての源流となる基本言語コーヒー」と書かれており、「プログラムの源流となるC言語にはコーヒーの源流であるブラジルコロンビアのブレンドを作りました」ともありました。
言語の特徴をコーヒーに活かすというアイデアがとても面白く、なぜ当時知ることができなかったのかとちょっと悔しいです。
で、実際に豆を挽いてコーヒーを入れて飲んでみたところ、この最もシンプルという特徴にしっかりと合っており、変な癖も無く、とても苦いというわけでもなく、すごいすんなりと飲む事ができるコーヒーで美味しかったです。
私は今回初めて豆からコーヒー入れましたし、コーヒーに関しては素人です。
コーヒーの粉の粒度によって、苦さなどが変わるらしいので、入れる人によって味は全然違うと思います。
ですが、少なくとも素人の私がコーヒーを淹れて美味しいと感じることができたので、とても良い商品だなと思いました。
残念ながら全てのプログラミング言語を試すことはできませんが、私はこれをきっかけにおそらく豆からコーヒーを入れることにはまると思います。
なのでとても良い機会と、良い商品を頂いたなと感じております。
クラウドファンディングが終わってからこの商品を知ったのですが、こんな良い商品にもっと早く出会えたらなっていう思いから、クラウドファンディングのサイトはこまめに覗いてみようかなと思うようになりました。
今回はMakuakeというクラウドファンディングのサイトでしたが、他にもCAMPFIRE(キャンプファイヤー)とかKickstarter(キックスターター)などがあります。
今回紹介したモノは、「プログラミング×コーヒー」の商品でしたが、世の中には「プログラミング×〇〇」という商品はたくさんあります。
私がちょっと前に面白いと思ったものは、「プログラミングカルタ」というものもありました。
これはクラウドファンディングではなかったと思うのですが、世の中にはいろんなアイディアと物があふれています。
ぜひ興味がある人は、クラウドファンディングを覗いてみたり、アイデアを形にする挑戦をしてみてはいかがでしょうか。